耐久指数について

1 初めに

  私は全く文才が無くしかも雑魚ポケ勢です。しかし今回の私の話したい内容はとても重要かつ今までの常識をひっくり返すかもしれない驚きに満ちたものであるはずです。(自分でハードルをあげるスタイル)よって多くの人に見てもらいこの考え方があっているのかどうなのかについて教えて欲しいのです。そしてちゃんと読んでください。お願いです。

 

2 本題

  皆さんは総合耐久指数というものをご存知でしょうか。多分これを読んでいるポケ勢のかただと八割ぐらい知っているのではないでしょうか。これはポケモンの物理耐久指数(H×B)と特殊耐久指数(H×D)の和です。この総合耐久指数が大きくなればなるほどポケモンの総合的な耐久が高いという指標です。(他にもHが奇数の方が良いなどあるがここでは割愛)

 よってポケモンの総合耐久指数が最大になるHとB+Dの値が近ければ近いほど努力値配分が良いという考え方ですこの考え方はポケ勢の中では常識として扱われています。つい先日かの有名トレーナービエラさんもYouTubeにこのような動画をあげています。

 

 しかし私はこの考え方は間違っているのではないかと考えているのです。

 

 疑問を持ち始めた理由はモスノウ(氷の鱗粉込)とカビゴンの総合耐久指数がだいたい同じであるというデータを目にしたことからです。(https://hyperwiki.jp/pokemon/defense/参照)モスノウは物理耐久はあまりにも低く簡単に瀕死状態になってしまいます。そんなポケモンがみんなの両受け代表カビゴンと総合耐久指数が同じであっていいのかと思ったのです。

 

 私は疑問を持ったためまず総合耐久指数とはなんの役割なんの目的があるかについて考えてみることにしました。それは物理も特殊もダメージを受けた時になるべく被ダメを減らしたいという事のはずです。じゃあどうすれば双方からの被ダメージが減らせるのかダメージ計算式について調べてみました。

 

その結果がこちらです

ダメージ = (((レベル × 2/5 + 2) × 威力 × 攻撃指数/耐久指数) / 50 + 2) × ダメージ補正

(https://wiki.ポケモン.com/wiki/ダメージ 参照)

 

 成程。(知ってた)確かにこの計算式であれば耐久指数が大きければ大きいほどダメージ量が減りますね。ただ私はすごいことに気づいてしまったのです。デデン

 

 

 

  総合耐久指数って分母の足し算してね?

 

 

言うなれば1/2+1/3=2/5だ。ヽ(*´∀`)ノイェ-イ

ってやってるんですよ。馬鹿じゃないですか(失礼)

こんな結果エセ理系である私は許せません。もっと総合耐久指数を表すのにいい材料があるのではないかと思ったのです。

 

 ではどのような計算が総合耐久指数を出すのに相応しいのか考えなければなりません。そうしなければよく言う文句だけ言って案を出さないクソ人間になってしまいます。

 私が耐久指数に何を望んでいるのかについて考えて見ました。それは前述したとおり物理と特殊でそれぞれ殴られた時被ダメが少ないという値です。

これを私は物理と特殊それぞれ1回同じ火力指数で殴られた時被ダメが少なくなるとすれば良いのではないか、と考えました。(ここに私の大きな独断が混ざっています笑)

 

 それを計算で出すと

物理耐久指数の逆数+特殊耐久指数の逆数の大きさ

(小さい方が硬い)

で図ることができます(詳しい計算は省きます)

 

私はこれを新しい総合耐久指数として提案したいのです。こうすることによってより実践的で意味のある指数となるのではないでしょうか。

 

3 実例

 ではここまで難しい話(簡単だと信じたい)をしてきましたが誰でも分かるように今までの総合耐久指数の問題を語っていきましょう。乱数幅 ダメージ補正などは置いといて火力指数/耐久指数がそのままダメージになると考えます。この時ふたつのポケモンが物理特殊それぞれ火力指数1で殴られたとすると

 ポケモンA 物理耐久指数3 特殊耐久指数1

総ダメージ量=1/3+1/1

                     =4/3

 ポケモンB 物理耐久指数2 特殊耐久指数2

総ダメージ量=1/2+1/2

                     =1

 

 この2つのポケモンABは今までの考え方であれば同じ総合耐久指数です。しかし2つのポケモンが物理特殊同じ威力で殴られた時の総ダメージ量に差が生まれているのです。

 

 4 まとめ

 今まで当たり前とされてきた総合耐久指数について文句を言うという禁忌にクソ雑魚ポケ勢が文句を言うという勇気ある行動をしてきました。その結果自分では納得のいく新たな指標ができあがったと思っています。しかしこれは問題があるかもしれません。よってコメントや拡散をお願いしたいです。本当にお願いします。

 

 

 

 5 備考

 新たな計算式でモスノウとカビゴンの総合耐久指数を計算すると

モスノウ 0.000069749598940

カビゴン 0.000041928721174

全く違いますね(くそ見にくい)

 

 

 6 追記

  自分は耐久指数を気にして努力値振りを行ったことがほぼなくダメ計を使い最も適した振り方を考えています。そして多分そちらの方が強いですが、現状の耐久指数には問題を抱えているのではないかと思いこの記事を書いたまでです。そのため努力値振りをする時H=B+DかつB=D(この耐久指数で最大効率となるもの)が最高の努力値振りなんだと思わないでください。

 皆さんのポケモンが少しでも強くなることを切に願っています。

 

 

追記 2 コメントの返し方がわからないため返せません申し訳ないです。

サムネ用f:id:aboutpocket:20200309122849j:image